ココス・アイランド・リゾートはファミリーや若い客層はもちろん、修学旅行、インセンティブ、小グループの集客も着実に伸ばしている。広大なスペースをもち多人数収容可能、豊富なアクティビティというメリット加え、ゲーム、キャンプファイヤー、ダンスショー手配など個々の団体にあわせた付加プロフラムも見逃せない。


幾種類も幅広く楽しめる
アクティビティ

 9.11、台風後、ココス・アイランド・リゾートは集客回復が早く、とくに修学旅行、社員旅行に代表されるインセンティブが好調だ。 その理由はアクティビティの種類の豊富さ。海中ものだけでもシーウォーカー、水中スクーターBOB、ダイビングの3 種類から選択できる。その他各種マリンスポーツ、パラセーリング、サンドバギーなど、水上、水中、空中、陸上とバラエティ豊かで広範な嗜好に対応でき、子どもから年配者まで年齢を問わず楽しめる。
 団体とはいっても参加者の好みは千差万別。1 つに絞ったのでは楽しめる層は限られる。ところがココスなら皆が自分のしたいことを見つけ、皆が満足できる。まさに団体にもうってつけのレジャー施設なわけである。その上、何度行っても楽しめるとあって、リピーターになる企業やグループも少なくない。


ココス体験が生徒に与える感動の大きさ

 修学旅行もリピート率がよい。他校での評判を聞きつけ、関西、中国地方ではココスをスケジュールに盛り込む学校も増えた。選択理由の一つはやはりアクティビティ。人気のマリンスポーツを習いたい、海中を見たいなど、生徒たちの異なる興味に幅広く対応できるためだ。
 二つめはアクティビティや自然体験のもたらす付加価値。実は当初「レジャー・アイランドに遊びに行くなんて」との声もあったとか。だが、ウィンドサーフィンやダイビングなど、日本では経済的に手の出しにくいマリンスポーツができるので、生徒は遊び気分どころか真剣そのもの。また、スポーツ嫌いだったのにおもしろさに目覚める生徒、海や自然に興味を持つ生徒、グアムの美しい海中の世界を見て問題に取り組み始める生徒もいる。
 英語も貴重な体験だ。島内スタッフが英語で話すので、生徒たちも必然的に英語。ただし間違っても笑われず、オープンなリゾート特有の雰囲気の中で自然な形で英語に親しむことができる。旅行後、目を輝かせてその感動を語る我が子を見て納得する親も多いそうで、生徒だけでなく、教師、親たちにも好評だ。


団体に嬉しいセッティング

夕食は海辺で貸切りバーベキューも
 収容キャパが大きく、社員旅行、報奨旅行、組合・研修旅行、修旅、少年少女の野外研修旅行など、各種団体の受け入れ態勢が整っているココスは、さらに団体向け特典も用意する。午後から入島のパターンでもたっぷりアクティビティができるが、要望があれば綱引き、ビーチバレーなどその団体だけで楽しめるゲームを企画、実施する。夕食は海辺でのバーベキュー。一般客は夕刻に引き上げ、バーベキュー・タイムのビーチはほぼ貸しきり状態だ。それだけでも参加者には胸躍る体験だが、夕暮れから夜にかけての美しい景色を見ながらの食事はまた格別。実際、ココスでの想い出のひとつにこの夕食を挙げる人は多い。その後は星を仰ぎながらのキャンプファイヤーもよし。半日で盛りだくさんの思い出深いプログラムを作ることができる。


新アクティビティとオススメのクルーズ

 ココスは折々新アクティビティを追加し、一般客向けパッケージも提案している。
 5 月1 日からはバンパーボートというアクティビティが新登場の予定だ。遊園地のバンパーカーのボート版で、水上でバンパーボート楽しむ遊び。水着に着替えなくても乗れ、バス島内観光で立ち寄った旅行者でも参加できる。従来のアクティビティの中ではイルカ・ウォッチング・ツアーに注目したい。早朝1 回のみの催行だが、その分、イルカ遭遇率が高いのだ。
 提携主催パッケージではココス&アドベンチャー・リバー・クルーズがある。午前中はジャングル・リバーをボートで探検してグアムの自然を堪能。午後からココスでアクティビティを楽しんでもらうというもの。大人95$、子供58$で1 日たっぷり遊べ、かなりお得だ。又従来からの午後の半日パックに加え、午前半日パックも販売を始めた。午後はショッピングに費やしたい、でもアクティビティも少し体験したいという買物派に、時間が有効に使えるはずだ。
 団体と個人を問わず、最近は海外旅行に「体験」や「学習」を求める層が増えている。ココスは、そうしたコンセプトにぴったりの場所といえるだろう。1 島丸ごとレジャー・アイランドで海にも陸の自然にも恵まれ、鳥の多いことで知られる。美しい自然に身をゆだねるだけでも、日本では味わえぬ「体験」の充足感を得られるだろう。その自然保護のため、電力、上水道、中下水など、島内自己完結型でのリサイクル前提のシステム作りをしており、この環境保全の企業努力にも、旅行関係者は大いに注目していきたいものだ。