パシフィック・アイランド・クラブ(PIC)グアムが開催する「PICグアムインターナショナルロードレース」は今年で第12回目を迎える。1991年に300名ほどの地元参加者でスタートしたこのレースも、ここ数年は、日本をはじめハワイ、韓国、台湾、アフリカなどからランナーが来島し、また参加ランナーもここ数年は1200人を超える大型レースに成長している。2000年にはグアム政府観光局からローカルの会社が主催するツーリスト・イベント部門で表彰されている。
 今年から、新種目として「ハーフマラソン」が加わる。同レースの国際的人気にともない、グアム島以外から多数の参加者が見込まれる。従来の5kレース、10kレース同様、ハーフマラソンも賞金レースとなり、男女それぞれ、一位獲得者には1000ドル、二位には500ドル、三位には250ドルの賞金が進呈される。
 5kレースは、“Fun Run”とも呼ばれ、大人も子供も年齢や体力を問わず誰もが気軽に走れるレースで、お父さんやお母さんと肩を並べて走る子供達や、赤ちゃんをベビーバギーに乗せて走るママさんランナーなど、微笑ましい光景が見られる。レース後にはPICグアムのウォーターパーク内のアンフィシアターにて、表彰式をかねたパーティーも行われる。5kmレースの男女それぞれの優勝者に500ドル、二位に250ドル、三位に100ドルの賞金が進呈される。
 10kmレースはランニング、ジョギングの愛好者が賞金や自己記録の更新に挑む本格的なレースで、男女それぞれに、一位優勝者には1000ドル、二位には500ドル、三位には250ドルの賞金が進呈される。また、大会記録を出した場合は、さらに500ドルが授与される。
 今年も1972年オリンピックマラソンゴールドメダリストで、米国立陸上競技の殿堂入りをした、フランク・ショーター氏(写真)をゲストランナーとして招く。ショーター氏は、1972年にミュンヘンにて開催されたオリンピックのマラソンで68年ぶりにアメリカに金メダルをもたらした。ミュンヘン大会での記録は2時間12分19.8秒。さらに1976年のモントリオール大会では銀メダルを獲得している。
 1995年より、PICロードレースは毎年8月に富士山の麓で開催される「富士吉田火祭りロードレース」と姉妹レース提携をしている。PICロードレース、富士吉田火祭りロードレースそれぞれの優勝者の男女各1名を招待しあって友好を深めている。



 日本マクドナルドは、毎年12月にグアムで「マクドナルド・フレンドシップ・ベースボール」を主催している。この大会は、毎年夏に行われる「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」の優勝チームをグアムに招待して、リトルリーグのグアム選抜チームと親善試合を行うもの。今年は、マクドナルド・トーナメント2連覇を達成した大阪代表の「長曽根ストロングス」が招待される。
 マクドナルド・フレンドシップ・ベースボールは、95年から行われており、今年で7回目。今年度の招待チーム「長曽根ストロングス」は、12月24日から28日の5日間グアムに滞在し、親善試合を2試合行う。また、野球の試合のほか、交流パーティーなども企画され、現地の子供達と交流を深める予定。
 日本マクドナルドは、「この大会を通じて、世界の球児たちとふれあい、友情の輪を大きく広げて欲しいと願っている」と語っている。



 グアムでは、グアム美化開発計画のため、道路工事が行われている。 これは、電線と下水道を地下に埋め込み、ホテルロードの両側にヤシの木を新たに植え、 景観の良い緑豊かな遊歩道を作るというもので、 既に工事は第2段階に入っている。現在の工事はヒルトンホテルから旧フジタホテルまでの区間で行われており、2004年6月に完了予定。また、この工事には、観光業有益資金が使われている。







通話料1分あたり180円と割安

 海外用携帯電話のレンタル事業を展開しているJBSコミュニケーションズが今年6月からグアム・サイパン地域での携帯電話レンタルサービスを開始した。現地で携帯電話サービスを行うベライゾン・パシフィカ社と提携、レンタル料は1日あたり600円、通話料は1分あたり180円と割安なのが魅力だ。全日空をはじめとする提携航空会社経由による利用の場合は、レンタル料が免除となり、通話料だけの負担で済む。

レジャー需要をターゲット
グループ内の連絡などに

 「グアムやサイパンはレジャー需要がそのほとんどを占める。そのため料金設定を安めにしている。グループでの利用など、利用価値は高い」(同社常務取締役事業本部長岩崎民夫氏)とあるように、同社ではグループ利用など、レジャー需要を意識した展開を図る。具体的な使用方法を提案することで、利用を促したい考えだ。
 例えばこんな利用方法が考えられる。「グループ内の連絡を取る時に活用できる。昼にそれぞれゴルフやダイビング、スカイダイビングなど、好きなアクティビティーを楽しんだ後、夕方はビーチ沿いのレストランに集まってディナーを楽しむ。こういった場合、互いの連絡を取り合うには、携帯電話が一番便利だ」(岩崎氏)

現地企業との提携で
どこからでも通話が可能

 JBSでは前述の通り、現地携帯電話サービス企業と提携しているため、グアム・サイパンのどこからでも携帯電話による通話が可能。グアム島南部の沖合にあるダイビングスポット、ココス島でも利用できる。もちろん、現地で互いに連絡を取り合うだけではなく、緊急時に日本へ連絡を取る場合にも活用できる。まさに「持ってて安心」のサービスだ。

申込方法も簡単
インターネットでも受付

 申込方法も簡単。電話で問い合わせ後、送られてくる用紙に必要事項を記入、ファックスで返送するだけで申込は完了。あとは宅配便で携帯電話端末が届く仕組み。インターネットによる申込も可能だ。