グアムを選んで大正解!

 長引く不況の中で、企業の海外団体旅行が控えられて久しいが、そのなかでもグアムへの団体旅行は回復しつつある。社員旅行としてグアムへ訪れるほかに、インセンティブ旅行の旅行先としてグアムが選ばれる機会も増えてきている。清涼飲料の総合自動販売機オペレーターである「株式会社 八洋」も、グアムでインセンティブ旅行を実施した企業の一つだ。本紙では、同社に、旅行先にグアムを選んだ理由などを伺った。

■インセンティブとしてグアムへの海外旅行を実施しているそうですが

 当社では、1年間の業績を上期と下期に分けて、半年毎に営業成績を順位付けしています。600名近い社員から、セールス部門、マネージャー部門、所長の部門といった各部門での成績優秀者ををインセンティブという形で海外研修に送り出しています。
 グアムへの海外研修旅行は、2004年2月4日(水)−7日(土)に、3泊4日の日程で実施しました。参加人数は総勢32名です。

■グアムを海外研修旅行先に選択した理由は

 まず、第一に治安の良いところ。大切な社員を海外に連れて行くので、治安の良いところが絶対条件となります。
 また、研修旅行に参加する社員の平均年齢が25−30歳と非常に若いので、旅行先としてはマリンスポーツができる場所が好まれます。毎年7月にも同様の海外研修を企画しており、グアムでは年に2回、海外研修旅行を行っています。これは十数年続けています。当初は、ビーチリゾート以外でも海外研修旅行を行っていたのですが、マリンスポーツができて、若い人が羽を伸ばせる旅行先として、グアムが定着しました。
 料金的には、グアムと他のデスティネーションは差が無くなっていますが、グアムのメリットは3時間で行けるところ。「一番近いアメリカ」というところもメリットです。

■旅行のスケジュールは

 3泊4日の日程であったので、実際フリーに使える日は2日しかありません。そのうち、1日は全く自由行動で、好きなことをしました。ショッピングへ行った人が多く、またゴルフをする人間もいました。もう1日は、全員でマリンスポーツをして時間を過ごしました。シュノーケリング、バナナボート、ウェイクボードなど、朝早く行って、午後3時頃まで、マリンスポーツを楽しみました。
 表彰式に関しては、日本で行ってからグアムへ行ったので、特別に現地でイベントは行いませんでしたが、必ず食事は、レストランを予約して毎食全員で食べ、パーティーを兼ねる形で行いました。最後の日は、サンドキャッスルでショーとディナーを楽しみました。これは、グアムでの海外研修旅行の定番になっています。

■実際に旅行をしてみて感じたグアムの良さは

 やはり治安が良いこと。また、アメリカではあるが、日本語が通じる環境も良い点です。
 さらに、スケジュールが過密ではなく、のんびりと行動できる点もグアムの良さです。ほかの海外の旅行先では、移動で時間がつぶれてしまうケースが多い。一方グアムは、比較的自由に時間が使える、のんびりできることがメリットです。ショッピングでも、プレジャーアイランドがあり便利。グアムは3時間強でいってしまうので、6時間−7時間をかけて行く旅行先より、身体に負担をかけずに、現地で着いたら直ぐにのんびりできることは非常に良い点だと思います。

■グアムでの海外研修旅行の効果は

 海外研修旅行の影響力は相当大きいです。良い成績を取れば昇格でき、かつ海外旅行ができる。さらに海外旅行もいたれりつくせりということで、半年間一生懸命頑張ってきた成果としての海外旅行が、モチベーションアップにつながっています。
 また、「みんなが仕事をしているときに休める」、そういう開放感に浸れることも影響しています。これにより、一度参加した人間は次も出たいという気持ちになり、仕事に対するモチベーションを継続できます。また、そういう人間を見て周りの人間も、「自分も行きたい」とモチベーションを上げる。創業から27年、今まで業績を上げ続けられたことは、こういう海外研修旅行の影響があったのではないでしょうか。
 開放感という面ではグアムは最適です。旗を持った人が、「次ぎどこへ行きます、次は」と案内するような普通の観光旅行と違って、空港に着いてホテルに入れば後は自由。観光で行くというよりも、マリンスポーツをしに行く、本当にゆっくりしに行く、そういう社員達に期待通りの島といえるでしょう。