2008年1月7

 冬柴大臣、地方公共交通の経営悪化を懸念
 地方の“足”地盤固め注力、燃油高騰は「大変深刻」

 
冬柴鐵三大臣はこのほど、専門紙による合同インタビューに応じ、国土交通行政について語った。そのなかで、運輸は安全を第一として、交通運輸安全マネジメント制度を導入するなど、「十分に監督させていただきたい」と語っている。
 なかでも冬柴大臣が懸念しているのは、地方の公共交通機関の経営状態が悪化の一途を辿っていることだ。地方では、自家用車が増加し公共交通機関の利用者が大幅に減少しているという。冬柴大臣は「鉄軌道が8%、バスが8%、のこりの84%が乗用車」と各輸送モードの利用者割合に触れつつ、「(公共交通機関は)経営も非常に悪化して、存留さえ危ぶまれている。しかし、高齢者など自動車が運転が困難な人達、あるいは学童の通学の足として(公共交通機関は)必要」として「地方の公共交通の活性化も頑張っていきたい」と、今年、2008年は地方の“足”の基盤固めに力を入れていく方針を示した。


WING DAILY CONTENTS


<HEADLINE NEWS>
★冬柴大臣、地方公共交通の経営悪化を懸念
 地方の“足”地盤固め注力、燃油高騰は「大変深刻」
<航空関連ニュース>
★鈴木局長年頭所感、08年の航空行政の重要課題
 空港整備や航空安全など6つの課題
★ANA、本日より関空に貨物便を集約
 貨物便17便/週、佐賀便7便/週を増便
★ANA、A321型が2月29日に退役へ
★関空11月、国際線日本人は7%減と減少目立つ
 外国人11%の大幅増、内際線合計1%増と微増
★ANA、『赤い羽根こども「キッゾZ」募金贈呈式』開催
★ANA、国際環境絵本コンクール石川さんが大賞
★航空局20年度の財政投資融資内示状況
★ANA、ハイジャック事件訴訟で機長遺族と和解
<航空工業ニュース>
★IHI渡辺本部長、民間エンジンの「受注は好調」
 新規開発プログラムも「順調に進捗」
………… V2500 SelectOne、12月にFAAから型式認証
………… GEnxプログラム、順調ぶりをアピール
<海外メーカーニュース>
★ボーイング、DAEから計100機の大量受注
 B787型15機、B747-8型5機など
★エアバス183機、ボーイングは177機の受注
 エアバス/ボーイング、07年11月実績
<海外エアラインニュース>
★SIA、全世界でサーチャージ込みの運賃表示に統一
★CPAとHDA、アジア初のカーボンオフセット実施
<旅行関連ニュース>
★トップツアー社長に石川邦大執行役員が昇格
 森氏は取締役相談役、高橋氏会長、金子氏退任へ
<人事異動>
★国交省人事異動
★MHI航空宇宙事業本部長に川井名誘所長が昇格
 戸田取締役はMRJ事業統括に、名航所長に吉田氏
★新明和、大西事業部長が787プロのGPM就任など、体制強化

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