2008年2月18

 ANA、燃油サーチャージの改定基準5ドル幅に設定
 4-6月分の値上げ申請からJALより安く独自設定

 
全日空(ANA)グループは2月15日、4月から6月発券の国際線旅客に対する燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)の値上げを正式に国土交通省に申請したが、既報の通り、燃油サーチャージに対して独自の基本方針として、これまで、燃油価格が下落した場合にのみ設定していた改定基準を、燃油価格の上昇・下落の双方について開示すると発表した。
 原則として燃油サーチャージ額を3カ月間固定することに変わりはないが、基準となる燃油の市場価格を10ドル幅で設定し、5ドル幅のJALの燃油サーチャージ改定基準と一線を画す。


WING DAILY CONTENTS


<HEADLINE NEWS>
★ANA、燃油サーチャージの改定基準5ドル幅に設定
 4-6月分の値上げ申請からJALより安く独自設定
<航空関連ニュース>
★双発機更新でバロンG58型機を9機導入
 航空大学校、20年度は授業料値上げも検討
…… 航大、独法見直しで業務のあり方検討会発足へ
…… 民間・大学へ技術支援重点、授業料値上げも
★石川知事、静岡空港の鹿児島線開設に期待
 産業界などとの交流が「有効打」
★関空、アセアンでエアポートプロモーション
 ガルーダ、タイ国際航空を訪問
<航空工業ニュース>
★ 川崎重工元山常務、B787胴体製造技術が強みに
新工場起工し、生産能力は倍増へ
 …… CX初飛行に全力傾注、来年度8機一括発注を期待
 …… XP1は順調に飛行試験、夏頃防衛省に引渡へ
 …… 陸自次期多用途ヘリにはOH1ベースの国内開発を提案へ
★C-X民転、「川崎の翼」が世界貨物市場を支える日
 ローンチに向け歩み進む、まずは母機初飛行へ
…… オーバーサイズ・カーゴ需要は10%超の需要
…… 足りない機体、経年機の更新需要にも期待大
…… プロサポ/MRO、海外法人と協力し日・米・欧3拠点検討
…… 販売体制は国内外で協業、製造・整備は一部アウトソースも
 …… XP-1民間転用、旅客機向けの改修が必要
 …… ボーイングら国際共同開発で慎重にも
<海外メーカーニュース>
★エアバス、中南米連合企業からA350型10機
★エアバス、A350XWBプレステージ受注
 香港・BAAジェット・マネジメントが管理
<海外エアラインニュース>
★CPA、コロンボ線を再開、日本路線との同日接続も可能
<旅行関連ニュース>
★九州−韓国航路、2007年の利用者が120万人突破
 韓国人は24.5%増の87万人、5年間で2.5倍に

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